大阪講習生Si様、実践講習お疲れ様でした。

大阪講習生Si様、実践講習お疲れ様でした。

本日のジェントルマン講習生Si様は、 大阪講習にて3時間講習を受けて頂きました。

女性モデルはMiさんにお願い致しました。

Si様は1回目の初めての講習になりますが、kenクラブの講習は知っておられておりまして、以前より女性の性の悩みを解消する事に興味をお持ちで一つの手段としての、性感マッサージのテクニックを考えておられ、今回 kenクラブでの実践講習を受けて頂いております。


kenクラブの実践講習は、コンセプトである『女性の性の悩みの解消』とは何か、またそれを解消する方法は何か、解消する方法が分かればどのようにしてその方法の腕を磨いていくか。と云う事を理解して頂きこのコンセプトに準じた講習を行っています。


当然ですが基本のマニュアルはありますが、その基本のマニュアルだけでは全ての『女性の方の性の悩みの解消』は出来ない事は私が一番よく分かっています。何割かの女性の方の悩みの解消はこのマニュアルでクリアできるでしょう、あとの何割かの女性の方はそこに応用が必要になってきます。

その応用は、体質のそれぞれ違う女性によって方法は変わってきます。基本のマニュアルに沿ってテクニックを磨いて頂き、その先に応用テクニックを磨いて頂く事になります。応用は少しハードルが高いように思えるかもわかりませんが、いかにしっかり基本のマニュアルを確実に覚えて磨いていただけるかによって変わってきます。


実践講習では、まず基本的なマニュアルをじっくり1コマ、1コマずつ教えていきます。書いたものや人伝えで聞いたものではなかなか身になりません。実践で実際に行ってみて感覚を掴んでいく事が必要になります。基本の感覚が掴めてこそ初めて応用が利くことになります。


講習生のSi様は探究心が強く、非常に感性のある講習生ですので教えたことはすぐ覚えて実践に移せられる方です。1講習3時間ほどの時間を要しますが、この中で様々な本格的なアプローチがあり通常はなかなかすぐ覚えられるものではありませんが、探究心と感性がそうさせていると思っています。



まずは、今までの固定観念は考えずに講習で教えたアプローチだけを行って頂く事になりますが、そこをモデルさんの反応を見て頂きます。相手をモデルさんと見ずに女性として見て頂く、今まで固定観念で行ってきたアプローチでの反応とは違うと思います。

講習生Si様も何のお迷いもなく、実践講習でのアプローチを確実に行って頂けていましたので、スムーズに講習を受けて頂けたと思います。またモデルさんにも自然体で構えるようにしていますので、良い部分や逆に指摘もありますのでいい気づきにもなったかと思います。


今回、基本的なオイルマッサージから性感マッサーでのテクニックを中心にポイントへの技術を、お教えいたしましたが、モデルMiさんの性感帯感度をうまく上げて行かれました。最終的にはモデルMiさんの感度をピークあたりまで持っていかれ『イク』事までを達成させて頂けました。先にはほぼ着実にレベルは上がっていくと思います。



あとは基本的なアプローチを様々な女性に確実に行って頂く事がスタートになります。ただそこから先は何度も壁に当たると思います、様々な女性の体質により応用が必要な時が来るからです。そこで諦めてしまうか、何としてでも『女性の性の悩みの解消』を叶えてあげるという気持ちが有るか無いかによって、この先の考え方、テクニックに大きな差が出てきます。

女性の体質は様々です同じではありません、壁に当たった時に技術レベルを向上していく難しさはここにありますが逆にチャンスです、ココでそのチャンスを掴むか、諦めて掴まないかで先にはレベルが変わってきます。

ハードルを乗り越えられるかどうかです。体質のそれぞれ違う女性に同じアプローチで臨んでも、感度が上がってイク女性もいれば、違うアプローチテクニックを使わなけば感度すら上がらない女性もいます。



そこでハードルを乗り越えるにはどうしたらいいかと云う事になります。その時にはまたティーチングいたしますが、Si様の探究心と感性をもってすれば、ハードルは超えていけると思います。いくつものハードルを乗り越える事によって本格的な技術が身に着く事になります。Si様は向上心が非常にありますので充分いけると感じます。




kenクラブでは妥協はありません、講習時にいい事ばかりではありません、うまく行かない時もあります、それも先を見据えた勉強と思って頂ければと思います。モデルさんからの指摘も何回もあるかも分かりません。kenクラブの講習生さんにはどんな場面でも通用する、高いレベルのテクニックを身に着けて頂きたいからです。

まだまだ、私の性感施術は奥の深い所にあります。

/kenクラブ

2021年8月9日 | カテゴリー : 講習生 | 投稿者 : ken